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赤ちゃんと脳科学


「赤ちゃんと脳科学」
2010年1月読了。

もともと子供は好きだったのだけど、
自分の子供が生まれてから、「子供」のことをよりよく知りたいと思うようになった。

今では3歳と4歳になった我が子はしゃべれるので聞きたいことがあれば色々と聞けるのだが、
# まぁ、まだボキャ貧なので、期待する答えは返ってこないことが多いけど
しゃべりだす前の、赤ちゃん時代にどう思ってたのか、何を考えていたのかは
今となっては知る由もない。

この本のタイトルは「赤ちゃんと脳科学」であり、
赤ちゃんについて重きを置いて書かれているのは当然なのだが、
赤ちゃんから幼児期にかけての育て方や教育についても書かれていて
まさに当事者であるぼくは非常に興味深く読ませていただいた。

著者は、「普通の育児こそが重要」と説いている。
ぼくも嫁も親が主体となったいわゆる早期教育等には興味がなく、
「子供がやりたいことをやらせる」とか、「子供のペースでの生活」とかを
教育や躾の基準にしているので、
小西さんの仰っていることはすとんと胸に落ちてくるようだった。

以下、気になった点を引用+感想の形で。

p.19
多くの親が「お腹がすいて泣く」と思っていますが、
生後一ヶ月ほどの「泣き」には、空腹でも排泄でもなく、
ただ単に泣いている場合があります。
理由もなく「泣いて」、本人も与えられると「反射的」に飲んでしまうので、
母親はついお乳をあげてしまうことになるのです。

おぉ、そうなのか。
母親は、赤ちゃんが何で泣いているのかなんとなく分かるって言うけど、
ただ単に泣いている場合はどう対処したらいいんだろう。

過剰にお乳を与えられて、肥満になってしまう、なんてことはないんだろうか。

p.56
家に帰れば、仕事を終えた親との時間が待っている。
「母親だけ」「他人だけ」「独り」ではなく、いろいろな人に囲まれて、
子どもにとってはいいんじゃないかな。

保育園に対する母親の意見だが、
こういうことを聞くと、本当にほっとする。

うちも子供を長い時間保育園に預けており、保育士の方々は本当に良くやってくれていると思うし、
上の子のおむつはずれは保育園の力によるところが大きいと思っている。

子ども達も保育園が大好きだといってくれるし、
家では体験できないことを保育園ではいろいろさせてくれているようで、
感謝してもしきれない。

p.122
思えば、子どもを取り巻く今日の環境は、明らかに刺激が過剰だと言わざるを得ないような状況です。
ありあまるほどの玩具、テレビだけでなくゲームやビデオ。
それらのいずれもが赤ちゃんの興味をひきつけるに十分な力をもっており、
一度ひきつけられたらやめるのは困難です。
そんなものが身近にいっぱいあります。

これは子育てをしていて、常々感じているところ。

うちの子供たちもディズニーとかのDVDが大好きでよく見ているが、
幸い姉妹で年が近いので、いろいろぎゃーぎゃーいいながら楽しんでみているみたい。
時には集中してみたり、キャラクターのせりふを真似してみたり。
テレビやDVDを見ているだけだと完全に受身になってしまうが、
見ながら、それに反応して色々言ったりしたりしているのであれば、
それほど問題はないんじゃないかな。

一人っ子なら、親が話しかけたりする必要があるかもしれない。

習い事も、うちは子どもがまずやりたがらなければやらせない方針でいる。
何でもかんでもやりたいといっても、それはそれで考え物なので、その都度判断しようかと思っている。

p.126
どんな障害をもった子どもでも、あるいはのんびりした子どもでも、
ありのままに人生を幸せに送ることができれば、
それこそが素晴らしいことであると私は思うのです。

これは大人にも言えること。
何が何でも上を目指すというのは、自分には合っていないし、現代社会にも合っていないんじゃないかと思う。

相対評価でなく、絶対評価。

まず、自分が、子どもが、満足できていればそれでよし。
隣の芝は青く見えるものだが、気にしてたらきりがないので気にしないことが大切だと思う。

p.148
語りかけや本の読み聞かせ、玩具を使っての遊びも、赤ちゃんと親が一緒に楽しむためのものであって、
大切なことはそれを使いながらどうコミュニケーションをとるかということです。
何を使うか、どれだけたくさん使うかはお金さえあればできることです。
でもどう使うかは、親や周囲の人が考え、一緒に遊ばなければ気づくことができません。

ものより思い出ってことかな。
子どもと遊ぶときは、大人も楽しむことが大切だと思う。

p.163
自分の目標となる身近な存在がいることが、こんなにも重要であるのだとそのとき実感しました。
親を手本にする、目標にする、と私は書きましたが、それはおそらく親を好きになることだろうと思います。
また、母親が父親のことを、父親が母親のことを、子どもに「人生の目標にしなさい」といえたら、
本当に素晴らしい夫婦、家族になるでしょう。

まさに目標にすべき、家族像だと思う。

今のところ、それに近い状態ではあるかな、と思える。

p.175
私も人生の先が見えたと実感したとき、それを悲観的なものと知ってとらえるのではなく、
それを満喫したいと思いました。
高齢を迎えて社会の第一線を退いた人が老後を楽しむということは、
むしろそういう価値観から生まれてくると思います。

共感できる。

だから筆者は、「子どもを幸せな人間に育てることが肝心」だと説く。
上で引用したところと重なるかな。
頭良くても不幸だったらどうしようもないもんね。

これは今後忘れたくない考え方。


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